中間反抗期 真っただ中!小学3年生女子との向き合い方
ママ大好き、甘えん坊の娘ですが、小学校に入学したあたりから反抗的な態度が目立つようになりました。
何か注意をされると大声を出したり、理解不能な屁理屈を延々と言い続けたり。
癇癪を起こして聞く耳を持たない状態になることがしょっちゅうという感じ。
叩いてきたり、「ママいらない、どっか行って」なんて言われたことも。
もう本当にしんどかった。
毎日白目剝いてました。
これまで子育てしてきた中で一番悩んだかもしれません。
正確には現在も進行形なのですが、色々分かってきたこともあります。
まず大きかったのが、中間反抗期というものの存在を知ったこと。
反抗期と聞くと、中学生の男の子が母親に「うっせえ、ババァ!」とか言っちゃう、みたいなのを思い浮かべませんか?
これは第二次反抗期というそうで、いわゆるイヤイヤ期が第一次反抗期ですね。
この2つの反抗期の間、主に小学校低学年から中学年にかけて起こるのが中間反抗期です。
声を大にして言いたいのは、他と同様、中間反抗期も成長の証であるということ。
子供が自分の意見や考えを持ち始め、それが伝わらなかったり、思うようにならなかった時、対処出来なくてパニックになったりするのです。
大人でも思い通りにならないとイライラしますもんね。
なので、強く叱ったりするよりも、気持ちを受け入れてあげるような対応が好ましいそう。
私もなるべく怒らずに対応して…
え〜ウソです!ごめんなさい。
ガンガン怒ってます。
娘も全く怯まないので、ヘビとマングース状態。
頭では分かっていても、とにかく腹の立つ口答えのオンパレードで到底我慢出来ません。
怒りが爆発しそうな時は別室やトイレに籠城してクールダウンしますが、喧嘩モードになった娘は追いかけて来てしまうので、もはやお手上げ。
そうなると、どっちかが泣くか、娘がふて寝するまで戦いは続きます。
ただ、その後のフォローは欠かしません。
「上手くいかなくて嫌な気持ちだったね。イライラしちゃったんだよね。その気持ち分かるよ。ママも怒っちゃってごめんね。大好きよ。」
そんなふうに言いながらハグしたり頭を撫でたり。
娘の気が済むまでうんとイチャイチャします。
そうすると憑物が取れたかのようにスッキリした顔になるんです。
1人っ子で喧嘩する兄弟がいないので、それに近い役割を担っている感覚もありますね。
3年生になってだいぶ落ち着いてきたのですが、「もう勘弁して」と思う日もまだまだあって。
ただ娘の場合、体調の良し悪しや身体的な疲労度合いがかなり影響していることに気付いたんです。
特に学校や習い事から帰宅した直後や、寝不足な朝は癇癪を起こしがち。
なるべく優しく接したり、甘えさせてやるように心がけています。
中間反抗期は、外で頑張っているイイ子は激しくなる傾向があるようで、娘はまさにそのタイプ。
先生もお友達も大好きで毎日本当に楽しそうに学校に通っていますが、気を遣いすぎる性格といいますか…。
本人が意識せずとも、頑張りすぎてしまったり、我慢したり。
知らず知らずの内にストレスや疲労が蓄積してしまうのかもしれません。
同じように内弁慶な子供を持つママ友と「母はサンドバッグだね。」と愚痴を言い合ったりもします。
一体いつまで続くの?と途方に暮れる日だって。
だけど、泣き疲れてソファで寝てしまった娘を見ていると、ものすごく愛おしい気持ちになるんです。
頑張っているんだな、って。
だから私も一緒に頑張ろうと思います!
「たいあたり」は「八つ当たり」の間違い。笑。
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