子供とお喋りいつしてる?話したくなる親って?
娘とよく一緒にお風呂に入るのですが、これがなかなか大変で…。
というのも、娘は体や頭を洗うのもそっちのけでお喋りしたがるのです。
学校での出来事からテレビやマンガの話まで、内容は多岐に渡ります。
「のぼせちゃうから早く頭洗って!」
などと声をかけても、殆ど意味がないくらい夢中で喋り続けるのです。
結局、娘のお喋りを聞きながら、私が頭や体を洗ってあげることに…。
もう小学3年生なので、1人で入るときは自分で洗っているんですけどね。
大変だし面倒なので、一緒にお風呂に入るのを拒んでしまうことも。
でも、よし!今日はたくさんお喋りするぞ!って日もあるんです。
そんな日は私もいつの間にか楽しくなってしまって、
「それでそれで?」
「やだ、めっちゃ面白いじゃん!」
2人で大盛りあがりです。
結果親子でのぼせるなんてことに…。
楽しい話だけじゃなく、ちょっとモヤモヤしたこと、笑ってやり過ごしたけど実は傷ついたこと、そういう普段は言いにくいこともお風呂では話しやすいみたいです。
温かくて閉じられた空間がそうさせるのかしら。
かく言う私も、よく喋る子供でした。
子供の頃、唯一嫌がらずにやった手伝いが食器を拭くこと。
何でかっていうと、横で洗い物をする母に話を聞いてもらえるからなんですよね。
母は私の話をいくらでも聞いてくれました。
嬉しかったし、心地良かった。
未だに時々、母に話を聞いて欲しくなりますもん。
親はつい、あーしろこーしろと一方的に『聞かせる側』になってしまいがちです。
でも私は、子供にとって『聞いてくれる親』でありたいと思うのです。
母のように。
ただうちの母の場合、私の話、全っ然覚えちゃいないんですけどね!
ズコー!!
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