わりと好きにやってます

専業主婦の頭の中

在宅ワークで専業主婦脱却!?ウェブライター始めました。

 

子供が小学生ともなると、「日中何してるの?」だの、「仕事する予定は?」だの、耳にタコができるほど聞かれます。

そんなときは大体「何にもしてないよ〜!アハハ」とちびまる子ちゃんの山田的対応で返します。

そりゃ実際は何にもしてないってことはないですけどね。

とはいえ結構ダラダラしちゃってるのも事実‥。

パートとかする?

でも家から出たくないなぁ。

 

そんな怠惰な私に夫が、とあるサイトの掲示を見せてきました。そこには『ライター募集、未経験可』の文字が。

「えっ、やるー!」

ピンと来た私は即応募。

ピンと来たときの行動力だけはすごいのよ。

「え、もう応募したの?」

と驚く夫。

 

それから会社と簡単な契約書を交わしました。

やりとりは全てメールです。

定型文を直したりするところからスタートし、数ヵ月経った今は一記事全部好きに書かせてもらえるようになりました。

ただこのお仕事、正直全く割には合いません。

未経験だし、語彙力ないしで記事を書くのにとにかく時間がかかるのです。

月の収入は1万円前後と本当に微々たるもので、時給を計算したら悲しくなっちゃう。

取材は緊張しすぎて毎回憂鬱です。

初対面の人にインタビューするって本当に難しくて。

それでも、自分が書いた記事を褒めてもらったりすると得も言われぬ達成感があります。

 

元々、オリジナルの記事は一記事2,000円という契約でした。

いくつかの記事をアップした後、会社から記事の単価を3,000円にアップすると連絡が!

このまま頑張れば近い将来「実はウェブライターやってて〜」って人に言えるかも。

ちょっとカッコよくない?でもちょっと恥ずかしいか?いやどうしよう!

そんなアホみたいな事を考えて喜んだのも束の間、緊急事態宣言が発令されたため、取材に出向くことが難しくなってしまいました。

現状、ほぼ休業状態です。

チーン。

せっかく軌道に乗ってきたと思ったのに‥。

やっぱり好きなことでお金を稼ぐって難しいですね。

まあでも、慌てず状況が良くなったらまた頑張ります。

生まれて初めて作って頂いた名刺がまだまだたくさんありますから。


 


 


 

 

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